登山レポ

一切経山・吾妻小富士の紅葉登山| 魔女の瞳と鎌沼を巡る日帰りコース

一切経山の山頂から見下ろす秋の五色沼「魔女の瞳」
itadaki-meshi@1129
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浄土平の木道から見上げた一切経山。あの先にある「魔女の瞳」は、今日は何色だろう。紅葉の中を登り、鎌沼を回ってから吾妻小富士のお鉢へ。山を二つ楽しむ秋の一日が始まった。

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※料金・運行・施設情報は変更される場合があります。出発前に公式案内を確認してください。

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イッチー

イッチー

一切経山へ! 魔女の瞳が待ってるよ。

おこちゃん

おこちゃん

二つの山に、お鉢まで!? 早くあの青い湖を見に行きたい!

らいちゃん

らいちゃん

ここは活火山じゃ。規制と風の様子を見ながら進むぞ。

きのちゃん

きのちゃん

青い瞳の次は何色? ごはんも楽しみ。

山行データ
距離
10.7km
行動時間
5時間28分
コース定数
16
登り
539m
下り
538m
日程
日帰り

浄土平→酸ヶ平→一切経山→鎌沼→浄土平→吾妻小富士→浄土平。行動時間はボクたちの記録です。歩く速さや休憩に合わせて余裕を持ってください。

浄土平|駐車場とトイレ

浄土平の駐車場に着いたら、まず公衆トイレへ。早朝はビジターセンターもレストハウスも開いていないため、出発前にここを使えるのはありがたい。

浄土平の駐車場
浄土平の駐車場
浄土平で撮影した駐車場の公衆トイレ
駐車場の公衆トイレ
浄土平駐車場の公衆トイレ内の手洗い
トイレの手洗い
浄土平駐車場の公衆トイレ内の小便器
トイレの小便器
浄土平駐車場の公衆トイレ内の洋式便器
水洗式の洋式トイレ
浄土平レストハウスの外観
浄土平レストハウス
浄土平ビジターセンターと天文台の外観
ビジターセンターと天文台

浄土平の駐車場とトイレ|施設メモ

乗用車は1回500円。早朝など係員がいない時間帯に入った場合は、出庫時に現金で支払う。
最大で約600台。紅葉期の好天の週末は午前8時ごろに満車になる場合があるため、早めの到着を考えたい。
公衆トイレは駐車場側。ビジターセンターは通常9:00〜16:00。
自然公園財団の駐車場案内

磐梯吾妻スカイラインは工事や火山活動で通行条件が変わる。紅葉期は駐車場の混雑も大きいので、前夜や早朝に向かう人ほど、通れる時間と進入側を先に確かめたい。

浄土平への道路|施設メモ

2026年9月28日〜10月23日の21:00〜翌6:00は、硫黄平橋の工事で一部区間が夜間通行止め。
この期間の浄土平方面への夜間アクセスは旧土湯ゲート側から。
福島県の通行案内

おこちゃん

おこちゃん

あれが今日登る一切経山? もう山の中腹から煙が出てる!

らいちゃん

らいちゃん

噴気じゃ。活火山の道では、案内と立入規制を見落とさんぞ。

浄土平で撮影した湿原へ続く木道
湿原へ続く木道
浄土平で撮影したススキの中の木道
ススキの中の木道
浄土平湿原
浄土平湿原
浄土平で撮影した一切経山が見えた
一切経山が見えた
一切経山の山腹から上がる噴気
山腹の噴気
浄土平登山口の登山届投函箱
登山届の投函箱
一切経山の活火山についての案内板
活火山の案内

湿原の木道を抜けると、足元にシラタマノキ、頭上に赤いナナカマド。遠くの斜面も少しずつ色づき、魔女の瞳へ向かう前から何度も立ち止まった。

浄土平で撮影したシラタマノキ
シラタマノキ
浄土平で撮影した色づくナナカマド
色づくナナカマド
浄土平で撮影したヤマハハコ
ヤマハハコ

☀️ 日差しと風の備え

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日帰りでも、予定より下山が遅れるときのためにヘッドライトと応急用品を用意しておきたい。

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酸ヶ平|紅葉と避難小屋

木段を登ると日差しが強くなり、日傘を差した。青空を背景にした黄葉、振り返った先の吾妻小富士。目線を変えるたび、次の景色が現れる。

酸ヶ平へ向かう登山道の木段
登りの木段
酸ヶ平への登山道で撮影した日傘で登る
日傘で登る
酸ヶ平への登山道で撮影した紅葉の山道
紅葉の山道
酸ヶ平への登山道で撮影した斜面に広がる秋色
斜面に広がる秋色
登山道沿いのハイマツ
ハイマツ
酸ヶ平への登山道で撮影した黄葉と青空
黄葉と青空
酸ヶ平への登山道で撮影した紅葉の斜面
紅葉の斜面
酸ヶ平への登山道で撮影した振り返ると吾妻小富士
振り返ると吾妻小富士

🍙 登りの行動食候補

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酸ヶ平への登山道で撮影した酸ヶ平への登り
酸ヶ平への登り
酸ヶ平への登山道で撮影した続く木道
続く木道
酸ヶ平への登山道で撮影した酸ヶ平避難小屋が見えた
酸ヶ平避難小屋が見えた
酸ヶ平避難小屋への分岐
避難小屋への分岐
きのちゃん

きのちゃん

青空の下で、葉っぱが光ってる。魔女の瞳は何色かな。

イッチー

イッチー

もう少し先だよ。まず避難小屋でひと息ついて、山頂への登りに備えよう。

🏠 酸ヶ平避難小屋|内部とトイレ

分岐から酸ヶ平避難小屋へ。土間で福島の「ままどおる」をひと口。素朴な甘さにほっとしたところで、備え付けのヘルメットが目に入る。ここは活火山の山中だ。

酸ヶ平避難小屋で撮影した斜面の避難小屋
斜面の避難小屋
酸ヶ平避難小屋
酸ヶ平避難小屋
酸ヶ平避難小屋で撮影した避難小屋の内部
避難小屋の内部
酸ヶ平避難小屋の火気使用場所の案内
火気は土間で
酸ヶ平避難小屋で食べたままどおる
福島の銘菓でひと休み
酸ヶ平避難小屋に備え付けられた防災ヘルメット
備え付けのヘルメット
酸ヶ平避難小屋の公衆トイレ入口
避難小屋のトイレ入口
酸ヶ平避難小屋の洋式トイレ内部
洋式トイレの内部

酸ヶ平避難小屋|施設メモ

無人・無料の避難小屋。水場はない。宿泊施設ではなく、悪天候時の一時避難を想定した場所。
福島県の避難小屋案内

酸ヶ平の公衆トイレ|施設メモ

男女共用で洋式1基、和式2基。沢水を使うため、入口の案内で利用できる便器を確認する。
利用時は維持管理へのチップを用意したい。
福島県のトイレ案内

🚻 携帯トイレと防臭袋

おこちゃん

おこちゃん

おやつも食べた! あの坂を登って、早く山頂へ行こう!

らいちゃん

らいちゃん

ここから急な登りじゃ。石をよく見て、落ち着いて進むぞ。

一切経山|魔女の瞳と対面

避難小屋から先は、石の多い登り。振り返ると鎌沼が見え、さらに高度を上げると吾妻小富士のお鉢がくっきり浮かんだ。あそこも、あとで歩く予定だ。

一切経山で撮影した山頂へ登り返す
山頂へ登り返す
一切経山で撮影した鎌沼を振り返る
鎌沼を振り返る
一切経山で撮影した山頂手前の道
山頂手前の道
一切経山で撮影した斜めに伸びるハイマツ
斜めに伸びるハイマツ
一切経山で撮影した吾妻小富士のお鉢
吾妻小富士のお鉢
一切経山の山頂付近
一切経山の山頂付近
一切経山で撮影した雲海が湧く
雲海が湧く
一切経山で撮影した雲海の向こうの登山者
雲海の向こうの登山者

一切経山の山頂に立った。風は穏やかで、半袖とハーフパンツが心地よい。雲海の向こうを眺めてから、いよいよ北側へ回る。あの青は見えるだろうか。

一切経山の山頂
一切経山の山頂
一切経山で撮影した山頂の三角点
山頂の三角点
一切経山で撮影した魔女の瞳の岸辺
魔女の瞳の岸辺
おこちゃん

おこちゃん

わっ、青い! あの湖が「魔女の瞳」なんだね!

らいちゃん

らいちゃん

五色沼の色は、光の角度でも表情を変えるそうじゃ。湖畔へ下りる道ではないぞ。

きのちゃん

きのちゃん

山の上に、青い瞳がひとつ。ずっと見ていたくなるね。

イッチー

イッチー

ボクも見たかった! 鎌沼へ!

一切経山で撮影した魔女の瞳でイッチーポーズ
魔女の瞳でイッチーポーズ
一切経山で撮影した魔女の瞳とイッチー
魔女の瞳とイッチー

一切経山と魔女の瞳|施設メモ

一切経山は標高1,949m。山頂北側から望む五色沼は「魔女の瞳」の愛称で親しまれる。
太陽光の角度によって、湖の青は少しずつ違って見える。
ビジターセンターのコース案内

🌬️ 稜線の風と日差しに

鎌沼・姥ヶ原|水辺の秋色

来た道を酸ヶ平方面へ下り、鎌沼へ。山頂から見えていた水面は、近づくと想像以上に広い。沼のほとりでひと休みする人たちを見ながら、木道をたどった。

鎌沼へ下る
鎌沼へ下る
鎌沼のほとり
鎌沼のほとり
鎌沼で撮影した風が揺らす湖面
風が揺らす湖面
鎌沼で撮影した湖畔を歩く
湖畔を歩く
鎌沼で撮影した水辺の苔
水辺の苔
鎌沼の紅葉
鎌沼の紅葉
鎌沼で撮影した水面に映る秋色
水面に映る秋色
鎌沼で撮影した木道の日差し
木道の日差し
姥ヶ原の岩が多い登山道
姥ヶ原の岩道
きのちゃん

きのちゃん

風で揺れる青と、紅葉が映る赤。魔女の瞳とは違うね。

イッチー

イッチー

そう、ここは鎌沼。木道で姥ヶ原を通り、浄土平へ戻るよ。

姥ヶ原の岩が多い道を越えると、浄土平の建物が見えてきた。魔女の瞳と鎌沼の紅葉を楽しんだあと、今度はお腹が鳴った。

鎌沼で撮影した浄土平が近づく
浄土平が近づく

鎌沼の周回|施設メモ

鎌沼のほとりは木道が続き、姥ヶ原を通って浄土平へ戻れる。
一切経山から鎌沼へ向かう場合は、山頂から酸ヶ平へ戻って分岐を確認する。
公式のコース案内

浄土平|青いラーメンと3品

レストハウスで、魔女の瞳らぁめん、山菜うどん、福島牛ローストビーフ丼を注文した。さっき見た青い湖が、今度はラーメンになって目の前に現れる。

浄土平レストハウスで撮影したレストハウスへ
レストハウスへ
浄土平レストハウスの魔女の瞳ラーメン、山菜うどん、福島牛ローストビーフ丼
浄土平の昼ごはん3品
おこちゃん

おこちゃん

青いラーメン!? 味はどう?

イッチー

イッチー

三つとも食べたよ! 青い一杯は塩味。鶏肉も合うね。

きのちゃん

きのちゃん

福島牛は口の中でとろけるね。山菜うどんまである!

らいちゃん

らいちゃん

三つ食べた後でも、お鉢の階段は慎重にな。

浄土平レストハウス|施設メモ

通常9:00〜16:00。食事の提供や売り切れは当日の状況に左右される。
魔女の瞳らぁめん1,500円、山菜うどん1,100円、福島牛ローストビーフ丼2,500円。
レストハウスのメニュー

吾妻小富士|火口を一周

昼食のあと、駐車場の向かいにそびえる吾妻小富士へ。最初の階段は観光で訪れる人にも人気だが、登り切ったところで大きな火口が目の前に開いた。

吾妻小富士の登山口
吾妻小富士の登山口
吾妻小富士で撮影したお鉢への階段
お鉢への階段
吾妻小富士で撮影した階段の先に火口
階段の先に火口
吾妻小富士のお鉢
吾妻小富士のお鉢
吾妻小富士で撮影した火口の向こうの雲
火口の向こうの雲
吾妻小富士の高い場所
吾妻小富士の高い場所
吾妻小富士で撮影した火口を一周
火口を一周
吾妻小富士で撮影した一切経山を望む
一切経山を望む
吾妻小富士で撮影した雲の下の紅葉
雲の下の紅葉
おこちゃん

おこちゃん

大きな火口! 一周できる?

らいちゃん

らいちゃん

歩けるが、風が強く、足元は滑りやすい小石じゃ。縁に寄りすぎんように。

イッチー

イッチー

ボクたちがさっき歩いた一切経山も見えるね。一日が一本につながったよ。

吾妻小富士のお鉢|施設メモ

浄土平から火口壁まで徒歩約10分、お鉢一周の目安は約40分。
火口縁は風を遮るものが少ない。天候と足元を見て、無理のない範囲で歩く。
ビジターセンターの山案内

下山後|土湯温泉と円盤餃子

山を下りたら、土湯温泉の公衆浴場「中之湯」へ。汗を流し、コーヒー牛乳でひと息つく。山を二つ歩いたあとの温泉は格別。湯上がりには、まだ夜の楽しみが残っている。

土湯温泉中之湯で撮影した土湯温泉・中之湯
土湯温泉・中之湯
土湯温泉中之湯のキャッシュレス決済案内
キャッシュレスの案内
土湯温泉中之湯で飲んだコーヒー牛乳と牛乳
湯上がりの牛乳
おこちゃん

おこちゃん

温泉のあとは牛乳! 次は?

きのちゃん

きのちゃん

単純泉と炭酸水素塩泉、二つの湯だよ。次は円盤餃子かな。

土湯温泉公衆浴場・中之湯|施設メモ

大人500円。通常9:00〜21:00、受付は20:30まで。火曜休み(祝日は翌日)。
シャンプー類の備え付けはないため持参するか購入する。ドライヤーあり。
福島市の施設案内

福島駅の近くまで戻り、最後は「餃子の店 山女」へ。円盤状に並んだ焼き餃子と、手延べ皮の水餃子がテーブルにそろった。

福島駅近くの餃子の店 山女の外観
餃子の店 山女
餃子の店 山女の焼き餃子と水餃子
焼き餃子と水餃子
餃子の店 山女の水餃子を持ち上げた様子
水餃子をひと口
イッチー

イッチー

焼きはパリッ、水はつるもち。ボクは水餃子が好きだな!

きのちゃん

きのちゃん

魔女の瞳から円盤餃子へ。福島の丸いものを二つ見つけたね。

餃子の店 山女|施設メモ

福島駅東口から徒歩約3分。焼き餃子と水餃子を楽しめる。
夕方から営業。材料がなくなり次第終了のため、営業日を確認して向かいたい。
福島市観光ノートの店舗案内

🛏 福島駅周辺で泊まるなら

福島駅で円盤餃子を楽しんだあと、駅近で泊まる選択肢も。東口・西口のどちらにも徒歩1分の宿がある。

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🛏 土湯温泉で前後泊するなら

朝の浄土平へ余裕を持って向かうなら、前泊も選択肢。下山後に立ち寄った土湯温泉には宿がある。

日帰り装備とよくある質問

この日は日差しの強い木道で日傘が活躍した。一方、山頂や吾妻小富士の火口縁では風の強さを見て使い分けたい。登りは石が多く、山中のトイレにも水量の制約がある。必要な備えは出発前にそろえておこう。

🥾 日帰りのザックと足元

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🐻 熊への備え

浄土平の駐車場はいくらですか?

乗用車は1回500円で、早朝に入庫した場合は出庫時に現金で支払います。紅葉期の週末は早朝から満車になることもあります。 公式案内

出発前に使えるトイレはありますか?

浄土平駐車場の公衆トイレを利用できます。ビジターセンターやレストハウスが開く前に出発する場合は、ここで済ませると安心です。 公式案内

酸ヶ平避難小屋に水場やトイレはありますか?

避難小屋に水場はありません。公衆トイレはありますが、水量で使える便器が変わることがあります。現地の掲示を確認してください。 公式案内

魔女の瞳はどこから見えますか?

一切経山の山頂北側から、五色沼を見下ろせます。沼の色は日差しや天候で違って見えます。 公式案内

吾妻小富士のお鉢はどのくらい歩きますか?

浄土平から火口壁まで約10分、火口縁一周の目安は約40分です。風が強い日や足元が悪い日は無理をしないでください。 公式案内

火山や道路の最新情報はどこで確認できますか?

吾妻山の登山規制は福島県の火山情報、磐梯吾妻スカイラインの通行状況は福島県の道路情報を確認してください。

紅葉の山をもう一座歩きたくなったら、栗駒山の須川コースと昭和湖の山行もどうぞ。火山の景色と秋の色を楽しめます。
おこちゃん

おこちゃん

魔女の瞳も火口も最高! 次はどの山?

らいちゃん

らいちゃん

規制と風に気を配れたな。山は準備からじゃ。

きのちゃん

きのちゃん

青い湖、赤い葉、白い湯気と丸い餃子。忘れられないね。

イッチー

イッチー

鎌沼も好きだった。山も福島の味も、みんなで楽しめたね!

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イッチー
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おんせん県おおいた生まれの山メシ隊長。仲間とワイワイ登る山が好き。YouTube「イッチーの頂メシ」で動画も発信中。
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